SourceForge.JPにレポジトリを作成し、gitを使ってソースを公開する方法

SourceForge.JPを例に(というかそれをやったので)、
gitでリモートレポジトリを使う際に詰まった点を
だれかのために書いておきます。

まずは、SourceForge.JPに新しいプロジェクトを立ち上げてみます。
1.なにはともあれ、SourceForge.JP(http://sourceforge.jp/)の「アカウント作成」します。

2.次に、そのアカウントでログインし、「プロジェクト作成」します。
(「プロジェクトの説明」で伝われば、「利用目的」は記入しないでもOKでした。)

3.そして、プロジェクト作成申請が認可されるのを待ちます。
(私の場合は、4時間ほどで認可された旨のメールを受信しました)


次に、ローカルレポジトリをプッシュします。
1.リポジトリを Push する
$ cd ローカルレポジトリのディレクトリ
$ git remote add origin アカウント名@git.sourceforge.jp:/gitroot/プロジェクト名/master.git 
$ git push -u origin master

2.おっと、ここで問題発生。
Permission denied (publickey).
fatal: The remote end hung up unexpectedly

SourceForge.JPアカウントにSSH公開鍵を登録していませんでした。
これでは、安全に通信できません。

3.気を取り直して、SSH鍵のセットを生成します。
$ ssh-keygen

適当なディレクトリに公開鍵と秘密鍵のセットを生成します。

4.公開鍵の方をエディタで開き、コピーして、
SourceForgeにログインし「ユーザ設定」「SSH公開鍵の管理」で貼り付けます。

5.ローカルのSSHに秘密鍵を登録します。
$ ssh-add 秘密鍵のファイル

6.再度git pushを実行してみます。
$ git push origin master

たぶん、これでmasterレポジトリがプッシュされたと思います。
めでたしめでたし。