コマンドラインやデバッガーからwindows サービスを開始できません。最初にinstallutil.exeを実行してwindowsサービスをインストールし、serverexplorer、windows services administrativeツール、またはnet startコマンドを使用してください。
サービスをデータ実行防止(dep)から除外する
エクスプローラから、「pc」のプロパティ→システムの詳細設定→詳細設定と進みます。パフォーマンスの「設定」ボタンをクリックして、 「データ実行防止」のタブを選択します。
「次に選択するのものを除くすべてのプログラムおよびサービスについてdepを有効にする」の「追加」から、起動しないサービスの実行ファイルを指定します。
(つまり、選択したプログラムはdep(データ実行防止)から除外する)
editbin.exe
それでもうまくいかないことがあります。このプログラムは、データ実行防止(dep)を有効にして実行する必要があります。このプログラムではdepを無効にすることはできません。
これは実行ファイルにあるnxcompatというフラグによって判断されています。
visual studio に同梱されているコマンド editbin.exe を使うとnxcompatフラグを取り除くことができます。それによりdepから除外できるようになります。
コンパイル済みの実行可能ファイルやオブジェクトファイル、dllを修正することができます。