基本的に3つの部品が本体に組み合わせてあります。キートップと2つの筋交いです。
組立て方としては、 1つの筋交い(A)は、交差部分に穴があるので、もう一つの筋交い(B)の交差部分の棒を差し込みます。 ポイントとしては、筋交いの部品はそれぞれわずかに左右非対称ということです。 Aの部品は片方の交差部分は切り離されています。はじめは劣化して切れてしまったのかと心配したのですが、どうも組立てるためには切れている必要があったようです。
次に組み合わせた筋交いのBの足を本体に引っ掛けます。これも両足ははまらない構造で、片足は穴に挿し込み、もう片方は引っ掛けます。
そして、筋交いAの足を本体に取り付けます。ここでは上から押さえつけて、パチッとつけました。
最後はキートップを乗せて付けます。キートップの裏側を見ると4箇所で固定されていることがわかります。軽く乗せてから、まず下側の出っ張りをグッと上にずらして、筋交いBに引っ掛けます。 それから、キートップの上からしっかり押して筋交いAにはめ込みます。
はじめは手探りだったので付けたつもりがグラグラしていたのですが、構造を理解すると元のキーと遜色なく修理することができました。