ポメラの折り畳みキーボードは思ったより使える

ポメラは前々から気になっていましたが、買っても使うか不安だったのでなかなか手を出せませんでした。初期型のDM-10がヤフオクで1000円(送料入れても1800円)で落札できたので購入しました。
 
折りたたみキーボードは煩わしくなって使わなくなるかなと思っていたのですが、意外に面倒でもなかったです。以前はガラケーが折り畳みでも不便に思わなかったし、そんなものかもしれません。閉じたら終了し、開いたら書き始められるので、ちょっと分厚い手帳のような感じ。コートならポケットに入る(文庫本を入れている感じなので、ちょっとごついけど)。
特に、閉じるときは、本を閉じるようなもので、電車内で打っていて停車駅になって急いで閉じる、というのでも慌てず済みます。
 
二つ折りのDM-100は店頭で触りましたが、大きいので携帯しにくそうに感じました。
 
DM-10の不満
1。漢字変換。ATOKというけど、送り仮名の候補が少なかったり、記号が候補になかったりする。さすがに低機能。
 
2。データの利用の仕方。やはり、QRコードやWifiなどですぐにスマホに送りたい。
そういう意味では、上位機種のDM-25を買いたいな、と思いました。ただ、まだ値段がネック。出せて5000円。現状ではブルートゥースキーボードに方に惹かれています。
 
3.あと、経年劣化か表面が古いゴムのようにべたべたするのがマイナス。
 
しばらくは、DM-10(アマゾンのリンク)で遊んでみます。
というか、ポメラのおかげで久々に文章を書く気が湧きました。