パソコンを新調して、圧縮、展開ソフト(アーカイバ)をインストールしたのですが、これを期にオープンソースソフトウェアに切り替えてみました。
今回、インストールしたのは、7-Zipです。これは7z軽視の圧縮フォルダも展開できます。
windowsも(確か7以降)、OSにzip形式の展開機能が追加されたので、最近はわざわざアーカイバを用意する機会も減りました。
ただ、たまに7zやlhzなどのzip以外の形式もあります。以前はだいたいwinzipとかwinrarあたりが定番だったと思います。インターネット以前の時代だとlhaとか懐かしいです。
しかし、winzipは最近、変なupdater(Winzip Drive Updater)が同梱されていて残念な感じです。やはりフリーソフトといえどプロプラエタリなソフトは避けたいですよね。
また、ALZipというフリーのアーカイバも使いやすかったので、インストールしようと思ったのですが、現在開発が終了していました。それに、一時(2011年ごろ)セキュリティの脆弱性で問題になったようです(プレス発表 「ALZip」におけるセキュリティ上の弱点(脆弱性)の注意喚起)。
ほかにオープンソースではPeaZipも候補になりましたが、使っていてしっくりきませんでした。
今回は知名度もあり、7-Zipを選びました。
インストーラー型ですが、そのためインストーラーが右クリックメニューにも展開が追加してくれます。
普段フリーソフトはなるべくポータブル版をオンラインストレージで共有するのですが、よく利用するものインストールする方が関連付けなどもしてくれて便利ですね。