(詳しくは最後に書いています)
さて、HaxeFlixelのインストールは、ツール同士の依存関係がややこしい(あっちへいったり、こっちへいったり)のでまとめてみました(Windows8.1にて)
まず、HaxelFlixelのサイトでは
「Flixelのインストールには、OpenFlとHaxeが必要ですよ」と言われる
次に、指示されたOpenFlのサイトにいくと、
「それじゃあ、それぞれのOSのHaxeのインストーラーをダウンロードして、インストールしてね」
それでダウンロードしたのが、これです(HaxeのサイトのDownloadページにあったファイルへの直リンクでした)
すると、あとはコマンドプロンプトで指示されたコマンドを実行していいきます。
しかし、のっけからトラブル、エラーメッセージに
「'haxelib setup'を先にしろ 」だの、「先にこれも準備しろ」だの言われながら実行していきます。
それで実行したコマンドが上です。
■まとめてみると・・・
haxeのインストーラーを実行すると、haxelibコマンドがインストールされ、コマンドプロンプトにPATHが通っている状態になります。1: デフォルトのPATHを入力して設定する(「c:\HaxeToolkit\haxe\lib」だったか・・・
2: 改めてopenflのインストール
3: openflをセットアップして、openflコマンドが利用できるようにする
4: 満を持してflixelライブラリをインストールしました
5: 一応、最新版になっているか確認
6: タイプミス・・・;
7: 他のhaxelib上のライブラリも全部、最新か確認
8: flixel-tools をインストール(この辺、いまいちよくわかんない)
9: flixel-tools のセットアップする(これで、flixelコマンドができる)
■では、flixelを実行する
コマンドが通りました。
flixel tpl -n "hello"
でテンプレートを作ろうとしたら、「先にflixel downloadをしろ」とまたエラー;
10: flixel download
これでやっと、テンプレートが作れるようになりしました。
11: cd 適当なプロジェクト置き場のパス
12: flixel tpl -n "hello" テンプレートプロジェクトを作成
13: lime build flash exportフォルダの奥に実行swfファイルができました
14: lime build neko exportフォルダの奥にnekoのバイトコード.nができました
neko export\windows\neko\obj\ApplicationMain.n
でウィンドウを表示できました
さて、ここでできたhello.exeがなかなか起動できなくて、
nekotoolsが古くてWindows8.1にDLLが対応できないのか
などとえんえん2日ほど調査していたのですが、
ようやく解決しました
なんと、ウイルス対策ソフト(Avast)が原因でした。
よく考えたら、そりゃ発行者のわからない実行ファイルですよね・・・
Dependency Walkerや互換性オプションなど相当がんばったのですが、
これで、.swfも.nも.exeも作成できました。