スリープについて調べていたのですが、
Windows Vista以降から
ハイブリッド スリープという設定があるようですね。
簡単に言うと、「スリープ」と「休止状態」の中間です。
- スリープ
- メリット
- 作業中のデータをメモリにキープするので、復帰が早い
- デメリット
- メモリ維持のため通電が必要で、
バッテリーがなくなるとデータがクリアされてしまう。 - 休止状態
- メリット
- 作業中のデータをハードディスクに退避して、
再開時にそのままメモリに戻すので、再起動より早い - デメリット
- スリープよりは遅い
ハイブリットスリープでは、メモリにもハードディスクにもキープするので、
バッテリーがあればスリープ、なくなれば休止状態から起動します。
いわば、作業状態のキープをHDDにも保険をかけた状態です。
設定の見方
設定>電源とスリープ>電源の追加設定
電源オプション>詳細な電源設定の変更
電源オプションからハイブリッドスリープの状態は確認できます。既定値は「オン」だが、「スリープ」を無効にすると動作しなくなります。