コマンドプロンプトでの変数の使い方 ~ setコマンド

setコマンドで変数に値を代入することができます。
%記法で変数の値を参照(展開)することができます。

SET 変数名=[文字列]

SET /A 変数名=[数式]

%変数名%


set d=date /t
%d%

変数展開%を忘れると


~~は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。

sc1501980391-a

setコマンドにはスペースは不要


変数名と値の間の「=」の前後にはスペースを入れると
空白を含んだ変数名として認識されてしまいます。

値文字列に不要な引用符をつけると


引用符「"」も含めた文字列として設定されます。
つまり、変数が展開された結果に、引用符が残るので、
引用符の有無でも動作が変わります。

sc1501980391-b

指定されたパスが見つかりません。

スペースや=をデリミタと思って記述すると、
結構、はまりますのでご注意。